beat ukulele

ポップス・ロック・ジャズをカバーしたウクレレ動画を日替わりで紹介します。

0559 悲しきベイブ

アルバム「アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン」は、サウンドこそアコースティックですが、偶像として祀り上げられることへの違和感やひとつの価値観内での閉塞感等が表明されていて、次作からの変化・転身を予感させます。最後にひっそりと収められた「悲しきベイブ」を。

有名曲だけにレゲエ調など色々なスタイルでのカバーが多い中、これはニュートラルに真正面からのカバーなのですが、何というかしみじみイイですねぇ。上善水の如し。良い音で録れているのも何気にアピールポイントでした。


元ネタはこんな曲

  • 悲しきベイブ (It Ain't Me Babe)
  • ボブ・ディラン (Bob Dylan)
  • 1964年発表
  • 下記のアルバムに収録されています。

Another Side of Bob Dylan

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0558 聖なる歌

ジャニス・イアンは恋愛という「俗」を歌っていても「聖」の雰囲気を感じるんですよね。そんな彼女が作った賛美歌は本当に神々しいもので、チャーチ・コーラスで聴いてみたいものです。'76年の絶頂期にひっそりとアルバムの片隅に収めれられた「聖なる歌」を。

姉妹によるコーラスが見事! 原曲はひっそりとしたアコースティック・ギターに乗せて歌われますが、ここでのようにスウィングする明るいウクレレでも全く違和感が無いですね。むしろ「アロハ・オエ」での素朴な信仰心に繋がる、ハワイっぽさがあるような。


元ネタはこんな曲

  • 聖なる歌 (Hymn)
  • ジャニス・イアン (Janis Ian)
  • 1976年発表
  • 下記のアルバムに収録されています。

0557 レディ・ジェーン

ストーンズはブライアン・ジョーンズ死去の前後で大きく時代が分かれました。イッツ・オンリー・ロックンロールな今に続く路線はもちろん魅力的ですが、器用貧乏的なブライアンが色付けしたナンバー達もその時代を映していて味わいがあります。そんな「レディ・ジェーン」を。

一人三役のマルチビュー動画ですが、どうせだったらオートハープの音も演奏しちゃえば良かったのにw しかし左側のコードバッキングのウクレレ、アルペジオの時にピッキング・ハーモクスの様な変わった音を出してますねー。そういうキャラクターの楽器なのか、何らかの奏法によるものなのか…


元ネタはこんな曲

  • レディ・ジェーン (Lady Jane)
  • ローリング・ストーンズ (Rolling Stones)
  • 1966年発表
  • 下記のアルバムに収録されています。

0556 ボート・オン・ザ・リバー

'70年代にはちょっとマニア向けのプログレ・ライクだったバンドが、'80年代前後にポップ・フィールドに乗り込むというパターンが幾つかありますが、スティクスもそのひとつでしたね。もともと豊かな叙情性が売りのバンドだったし、この「ボート・オン・ザ・リバー」なんてロシア民謡みたいな懐かしさがありますな。

木目の見事なテナーウクレレで奏でる、トミー・ショウのマンドリンを彷彿とさせるストラミングが泣けます。この曲がこんなにウクレレに合うとは、嬉しい驚きでした。


元ネタはこんな曲

  • ボート・オン・ザ・リバー (Boat On The River)
  • スティクス (Styx)
  • 1979年発表
  • 下記のアルバムに収録されています。

0555 花火

aiko ってシンガー、最初聴いた時にギターのベンドみたいな微分音を混ぜた歌い方がちょっと気になってたんですよね。声質も可愛いようで妙な重量感があったり。たぶん、みんなもそんな感じでだんだん好きになっていくのじゃないかしら。'99年に彼女をスターダムに押し上げた「花火」を。

むむッ、16ビートが混じったカッティングにあのギュッと言葉の詰まった歌を乗せられるとは、デキるなこのひと。そういやドリカムを演ってた方ですね。リズムを制するものはウクレレ弾き語りを制す、なんて今作りましたがw こんな感じのカバーを是非もっと!


元ネタはこんな曲

  • 花火
  • aiko
  • 1999年発表
  • 下記のアルバムに収録されています。

桜の木の下

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